週明けのNY証券市場は
米証券4位のリーマン・ブラザーズが破産法の適用申請をしたことや
同3位のメリルリンチ証券のバンクオブアメリカへの身売りでなどで大揺れの様相を呈している。
昨年の今頃、にわかに騒ぎはじめられたサブプライムローンの破綻による最大規模の出来事だ。
通常の朝礼で、私から本社のメンバーに何かを発することは少ないのだが、
今朝はこの件を受けて今後の日本経済、国内の不動産業界における影響について
思うことを長々と話した。
ここでは話の詳細を記すことは控えるが、一言で言えば「しまっていこうぜ!」という事だ。
ところで、
昨日テレビでリーマン・ブラザーズのニュースをみていて
97年の山一證券倒産の光景を思い出した。
当時の社長がカメラに向かって「社員は悪くないんです」と涙ながらに訴えかけた光景だ。
今回のリーマン・ブラザーズ日本法人ではそういったエモーショナルな光景はまったくなく
経営破たんの一報を聞いた社員が私物の入った段ボール箱を抱えて
次から次へと会社を出る姿が映し出されていた。
どちらが良いとか悪いとかではなく、まさに日本型と米国型の違いがみられ興味深かった。
いずれにせよ、
今回の件は山一證券の時とは影響をもたらす規模が明らかに違う。
我々の中にも、厳しい時代に向かう覚悟がさらに必要に感じる。
皆さん、しまっていきましょう!