ゴールデンウィークに所用のため新宿に出かけた。
予定が想いの外早く終わったので以前から興味のあった伊勢丹メンズ館に行ってみた。
日本橋や銀座と違い、自宅から比較的距離のある新宿は私にとって、アウェイな街。
そのため伊勢丹メンズ館へこれまで行く機会がなかった。
一方で私の周囲にはメンズ館ファンが多く、私が「一度も行ったことが無い。」というと
彼らは一様に驚きと呆れを併せたようなリアクションを返してくる。
英語ならまさに「Oh!my God!」という感じだろうか。
そんな彼らの顔を思い浮かべながらの初めてのメンズ館。
結論から言うと期待以上だった。
周囲のメンズ館ファンから聞かされていたとおり、
商品のセンス、種類、品数は他の百貨店の比較にならないもので
バイヤーの優秀さをうかがわせる。
店内はすべてダークブラウンをベースにしたシックな色使いで
フロアごとに微妙に色使いに変化を加えつつ、落ち着きある雰囲気に仕上がっている。
商品のレイアウトも独特でブランド別にブース分けするのではなく
ブランドの壁を取り払い(低くして)アイテム別に様々なブランドが
比較できるように工夫されている。
男性ユーザーの購買指向は「ブランド主義」ではなく
「アイテム主義」であるという視点を強く意識したレイアウトだ。
最近では、一般にも「プロダクトアウトからマーケットインへ」などと言われるように
なってきたが、まさにこの徹底した「ユーザー目線」が伊勢丹の強みなのだろう。
そしてなにより店内のスタッフの教育がすばらしく商品知識も豊富で
そのうえ凄く誉め上手で気持ちよく買い物をさせてくれる。
以前にもこのブログで触れたが私はどんなにわざとらしくても誉められることが大好きなのだ。
ところで
ホームの日本橋と銀座といえば三越だが・・。
伊勢丹と経営統合した今後の三越に期待したい。
ちなみに・・・
初めてのメンズ館で店員さんから嵐のような勢いで誉め殺しにされた私は
信じられない金額の衝動買いを繰り返したのだった。