情報は出す!

先日あるベンチャー企業の社長から

ブログを休止することになったとの報告を受けた。

理由はIPOの直前期に入り幹事証券会社より

ストップがかかったとの事。

その社長のブログをちょくちょく拝見していた側として

大変残念だった。

・・・と同時にどうして証券会社からの休止指令が出たのか

釈然としない思いだ。

社外秘の情報やインベスターへのデリケートな情報が

そのブログから漏洩していることは一切なかったし

それどころか取引先、顧客、新卒採用の学生

そして何よりも社員たちに対するさまざまな

メッセージが盛り込まれていてトップの姿勢や自然体の人柄が

表現されていた情報媒体を休止するメリットが私には理解できなかった。

証券会社の担当いわく「IPOした後はブログ解禁」だそうだ。

日本文化特有の本質を重視しないで、

入り口だけ厳しくする「入り口文化」そのものだ。

私はその社長にそんな旧体質な証券会社とは

付き合わないほうがいいと思うとアドバイスした。

今の時期が件(くだん)の会社にとって大変デリケートなことは

理解するし、情報の持つリスクも承知しているが、

かといって企業としてIPOを実現して、よりパブリックなステータスに

成長しようとする会社に情報を出させないなどまったくナンセンスなことだ。

情報の扱い方、出し方などトップが十分理解したうえで

行うブログの効用をそういった旧体質の人たちが理解する日は未だ先なのか。


先日のブログが思いのほか好評で

いろいろな人からメールいただきました

何が受けるかわからないものです。

ありがとうございました!

2007 12 14 (金) | TRACK BACK(0)

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