私の周りには酒好きが多い。
酒好きには酒を飲む雰囲気が好きな人と
酒そのものが好きな人に大別される。
また酒の知識にやたら詳しい人と、美味しけりゃ何でもいい
という人にも分類される。
友人の一人に若手の優秀なファンドマネージャーがいる。
彼はイタリアワインにやたら詳しい。(自称イタリア人がルーツというが、どう見てもコテコテのアジア顔だ。)
その分野の知識においては半端なソムリエでは到底敵わない。
同席する私にもさまざまなことを教えてくれる。
その時は、心のそこから感心し「フムフム」「ホーッ」と相槌を打つのだが
聞いたそばからすべて忘れてしまう。
なんというか・・そういったうん蓄には何故かチャンネルが合わないのだ。
教える側から言わせれば「最も教え甲斐のない人間」だそうだ。
冒頭に書いた酒好きの分類で分けられると私は、ただただ美味しい酒を
楽しく飲みたいタイプだ。
・・・・と言うといい加減な風にとられるが決してそうではなく
私自身の中にも一応のルールがある。
1.楽しく飲む。
2.愚痴を言わない。
3.絡まない。
4.泣き喚かない。
5.さわやかに酔う。
以上が寺本が唱える「酒道(しゅどう)」の掟である。
これを守れない人とは基本的に席を共にしない。
しかし・・・・・
当の本人は1〜4までは自信があるが、時折5の掟に抵触することがある・・・・・・・・・らしい・・・。
忘年会シーズンたけなわの今日この頃。
さわやかに酒を飲み、さわやかに一年を省みたいものだ。