ドバイとマカオを訪問した。
あらためて言うまでもなく、ドバイが原油、マカオがカジノで稼いだ潤沢な資金を背景に急成長している。
民間人や個人では、とても入って行けない各国のディープゾーンに行けることが
社団法人ならではの強みだ。
感想を一言でまとめると表現は適当でないかもしれないが、
にわかにお金持ちになった人が金に物言わせて・・・・的な、とでも言うか
特にドバイに関しては、いたるところに世界各国からおびただしい数のクレーンが集まってきており
その結果、歴史や文化という基盤に立脚していないインフラやハードが所狭しと乱立している。
この都市には「実体のなさ」とでもいうか何か空虚なものを感じた。(あくまでも私個人の感想です)
今回ドバイで立ち寄った7つ星ホテル↑(自称か公称かは不明だが・・・)
「バージ アル アラブ」BURJ AL ARAB(アラビアンタワー)は外観のデザインの奇抜さは
面白い(個人的には好きではない)が、内装のコーディネートは同行した誰しもが
その趣味の悪さに驚いた。
ハード面だけでなくソフトの面でも、従業員のサービスやオペレーションから
一流ホテルとしてのホスピタリティーは感じられなかった。
同じことが
マカオで宿泊した最近話題のザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾート・ホテルでも感じた。
なるほどスケールの大きさには圧倒されたがその大きさがかえって不便で、
やはり従業員のサービスも期待したほどではなかった。↓(室内は豪華だった・・・が)
帰りの機内で、今回の視察が私に示唆しているのは何かを考えた。
そして、「ローマは一日にしてならず」と一人つぶやいた。
今後10年、20年で二つの都市がどう変化するのか注視していきたい。
とにかく学びの多い海外視察であった。