の2店舗を運営されている田村社長とお会いする機会に恵まれた。
田村社長は私より年齢は若いが経営者としての理念が明確で理論的であった。
なかでも親族から引き継いだ会社の建て直しから今日に至るまでのお話は大変示唆に富んでいた。
学びはいくつもあったのだが、もっとも印象に残っているのは社長が「うちの社員は全員がすばらい!」
と随所に自社の社員を褒める姿。
自社の社員をここまでリスペクトしている経営者はすくない。
それどころか中には第三者に社員を無能呼ばわりする経営者もいる。
そういう会社の社長から「うちの社員は能力がなくてね・・・」的な話をされると
私は「でもどこの会社にも社長以上の能力の社員はいませんよ、
有能な社員は有能な社長の下で働こうとします、
自社の社員を無能と思うのであればそれは社長が無能だからです」。
という言葉が口を付きそうになる。
社長自身が自分のことは棚に上げて、ひたすら「スーパーマン待望論」を唱えたところで不毛なのである。
社長が社員に真剣に向き合わないから社員が育たない、辞めていく、業績が上がらない
社員を信用しなくなる・・・・という負のスパイラルに入り込んでしまう。
このスパイラルこそが成長しない会社に多く見られる共通点なのだ。
今回お会いした田村社長の徹底した社員に対する愛情と会社づくりは大変印象深かった。
短期の誘惑に負けることなく、人材育成という中長期のビジョンを辛抱強く、正しく実践し続けることが
大切なのだと、改めて痛感した。
田村社長、エネルギーをもらいました!
ありがとうございました!