一般に経営の三要素はヒト・モノ・カネといわれる。
中でも経営者の最大のテーマはヒト・・・つまり人事だ。
人事の仕事を大きく表現すると
人材を「見つける」「育てる」「活かす」の仕事に区分される。
「見つける」は採用業務でいわゆるリクルーティング活動のこと。
「育てる」は社内外の社員研修で主に知識、スキル、モラール(やる気)の3分野がある。
「活かす」は人事管理の分野で適材適所のウオッチ、
給与システムや福利厚生などいわゆる待遇面の管理
また最近導入が盛んなメンター制度もこのセクションがカバーする。
そして「見つける」「育てる」「活かす」の3つはどれかひとつが欠けても
人事は絶対に成功しない。
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なんて醒めた能書きを展開するまでもなく
またそんなことは当ったり前じゃないかと思いながらも
しかしこの当たり前のことが必ずしも実践されていない企業が
少なくない事も事実なのだ。
ありがちなのが「いい人材をかき集めるぞ」と気合を入れて
それなりの採用経費を使い人材を採用する。
しかしその人材が入社してみると入社前に抱いた会社のメージとのギャップを感じる。
しばらくしてせっかく入社した人材が辞めていく・・・・という流れが続く。
この場合入社した側の資質の問題や考え方自体が甘いということもあるが
定着率が低い会社は採用した後の「育てる」「活かす」のどこかに問題が
あることが予想される。
セミナーなどで「いい会社とは?」という質問によくあう。
私は迷わず「人が辞めない会社」と答える。
いい会社だからいい人が集まる。
そして、いい人が集まるからいい会社になる。
私も一人の経営者として絶対にいい会社をつくり続ける。
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